真夏の熱中症対策に簡単エプロンを手縫いで作ってみました♪

今回は
『手縫いで作る夏用クールエプロン』
作り方の紹介です♪

保冷剤ポケット付きなので
暑い日もすずしーんです。

手縫いで作りやすいように考えましたが
もちろんミシンでも作れます❗️

手縫いでできる日除けエプロン作り方
用意する物・クールエプロン|真夏のドッグウェア
🔳薄手のローン、ボイル、サッカー、ガーゼ生地
🔳肩紐用布(綿・綾テープなど)
🔳細ゴム(背当て用)
🔳手芸ノリ
🔳手縫用糸
※ミシン糸とは撚りの方向が違うので
手縫糸を使う方が縺れにくく楽に縫えます。
型紙作り方・クールエプロン|真夏のドッグウェア
採寸するのは、『背見頃の幅』のみ。
型紙を作っても、直接布に書いても。
リボンで結んで着用するので
『おおよそ』の採寸で大丈夫です。
🔳型紙作り
①わんこの背見頃幅の半分の長さの
四角形を描きます。
②背当て部分を上に5〜7cm
平行に5cm引いて四角形と繋ぎます。
③裾の端になる部分を図のように
丸く修正します。

④布に型紙より中心に5cmのギャザー分をとり
縫い代周囲に1.5cm取って裁断する。
背当て部分と同じ幅で
・内ポケット布
・首元用切替布
を作ります。
※内ポケット布は同じ布でもいいですが
保冷剤を入れるのでニット生地で作っています。

前当て布:8cmX10cm程度

クールエプロン作り方
内ポケットから作る
①ポケット布の上端片側だけ縫い代で折って縫う。

②輪を下にして、中表に折って
両端を半返し縫いで縫い合わせて表にかえす。
前当てを作る
①前当て布を上下縫い代を折って
中表に両端を縫い合わせる。

背見頃端を始末
①三つ折りにしてステッチを縫う。

背見頃に縫い合わせる
①首元布の両端を折って背見頃(表)と
それぞれの中心を合わてとめる。
②ポケット布と背見頃(裏)を中心を合わせる。
③3枚重ねた状態で縫い合わせる。

④首元布を裏側に起こして、三つ折りにして
ポケット布の縫い代を被せるようにまち針でとめる。

⑤縦まつりで縫い止める。
⑥首元にゴムを通して背当て幅の
10cm程度の長さで縫いとめておく。

脇から裾を始末
①三つ折りにしてステッチを入れる。
裾のカーブは、カーブの両端をまず留めて
中を細かくまち針を入れると綺麗に仕上がります。

肩紐を付ける
①肩紐用テープを60cmで2本用意する。
②それぞれ片方の端を三つ折りで縫う。
③背見頃のゴム入れ部分の端に斜めに沿うように
留めて縫い付ける。

ベルトループを付ける
①ベルトループ用の布を外表に三つ折りにする。
②裏側に手芸用糊を塗って貼り付ける。
③真ん中で切って2本にする。

②エプロン本体の腰の部分に中表に縫い付ける。
②表に返して下も縫い付ける。

仕上げ
①前当てに紐を通してわんこの首を通して
位置を確認し、前当ての周囲を縫い付けて
紐の位置を固定する。
ベルトループに通して背中で結びます♪

完成♪クールエプロン


ふわふわ軽く仕上がるので
夏の日除けにちょうどいいんです。

生地の柄で雰囲気も変わるね❤️
簡単エプロン・ミシンで作る場合・・・

もちろんミシンでも作れます。
ミシンもほぼ同じ作り方ですが
少し違うところだけ・・・補足します。
🔳布端をジグザグミシンなどで始末して
二つ折りにしてステッチをかける。
🔳首元の切替布は折り返した後
背当て側の端2~3mmでステッチ
を入れて縫い止める。

送りカンでベルト風に仕上げる場合
①綿テープを送りカン中央に通して
裏側に折り返してミシンで留める。
②反対側のテープの端を三つ折りで縫う。
③テープを送りカンに通す。



ベルト風だとさっぱりした仕上がります。
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最後まで読んで頂いてありがとうございます😊
また遊びにきてください❤️